はい!作れますよ~💕
講演会やセミナー開催など、席札を配置したいけれど手入力は面倒くさい!
手書きだと書き損じたり時間もかかって大変!
そんなあなたにぜひお勧めです。

それでは、わかりやすくご説明していきますね。
グーグルフォームを使ったリストの作り方も別の機会にご伝授します。
ますます便利になりますよ♪

それでは、まずは作業の流れからいきます~!

作業の流れ

1.リストを作る。
2.ワードで差し込み印刷の設定をする。
3.デザイン調整。

はい!この3つだけです。
準備するものは・・・

準備

1.エクセルかスプレッドシートでリストを用意しましょう。
 エクセルがなくても、グーグルスプレッドシートで大丈夫です!
 グーグルのアカウントはお持ちですか?
 お仕事に活用できるので強くお勧めします!ぜひアカウント取りましょう。

2.用紙を選びましょう。
 ① A4用紙に印刷し手でカット。
 ② 名刺用紙(A4に10枚印刷できる用紙)を購入。
  ※PlusやA-oneなど。メーカー名と製品番号を控えておきましょう。

リストを準備しよう

1行目:A列に「項番」、B列に「会社名」、C列に「お名前」、D列に「ふりがな」など、必要な項目を入力します。
2行目:個々の情報を手打ちします。

・エクセルの場合、保存して完了。
・スプレッドシートの場合、ダウンロードして完了。
 ※カンマ区切り形式(CSV)を選んでダウンロードしてください。

ワードで「差し込み文書」の設定をしよう

ここからが、ちょっと小難しいかもしれませんが、頑張ってくださいね。

レイアウト設定

購入したラベルのメーカー名と製品番号をお手元に用意しておきましょう!

1.ワードで新規文書を立ち上げます。
2.メニュー「差し込み文書」をクリック →「ラベル」を選びます。
3.設定画面の「オプション」をクリック 。
4.ラベルの製造元→製品番号の順に選び、最後に「OK」をクリック。
5.設定画面に戻るので「新規文書」をクリック。

文字の配置設定

1.メニュー「差し込み文書」→「宛先の選択」→「既存のリストを使用」で、先ほど保存しておいたエクセルかCSVファイルを選んでください。
2.「差し込みフィールドの挿入」をクリック → 上から配置したい順に選びましょう。
 左上の1枚のみに、リストのデータ(タイトル)が反映されていますね。
3. 次に、メニュー「差し込み文書」→「複数ラベルに反映」をクリック。
 10枚すべてに反映されましたか?
4. 「結果のプレビュー」をクリックしてみましょう!
 データが反映されていれば、問題なしです。

デザインを整えましょう

  1. 一番左上の枠外にある四角いマークをクリックすると全体を選択できます。。
  2. 上下左右の間隔を揃えたい場合は、メニュー「レイアウト」→「配置」で好みの配置を選べばワンクリックで変更できます。
  3. またそれぞれのパーツをドラッグすると、文字のフォントや大きさなどを変更できます。
    変更が終わったら、メニュー「差し込み文書」→「複数ラベルに反映」をクリック。
    全部の書式が変更されます。

印刷してカット

お疲れ様でした!
シンプルですが、名刺(ラベル)テンプレートを使用し、自動で文字を配置する簡単な席札の作り方でした。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です